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踏切で老人を助けようとして死亡した男性は、横浜銀行の人事部長だったことが判明

踏切2人死亡事故 救出しようとした男性は52歳銀行員


15日に川崎市京浜急行の踏切で男性2人が電車にはねられ死亡した事故で、死亡した2人のうち、

高齢の男性を救出しようとして事故に巻き込まれた男性は、横浜市に住む銀行員の52歳の男性と確認

されました。警察は事故の詳しい状況を調べています。

15日午前9時すぎ、川崎市川崎区の京浜急行の踏切で、川崎市の77歳と見られる男性ともう1人の男

性が下りの電車にはねられ、いずれも死亡しました。


これまでの調べで、高齢の男性が踏切に入ったあと、もう1人の男性が遮断機をくぐって入っていて、警察

高齢の男性を助けようとしたものと見て調べています。


警察が2人の身元の確認を進めた結果、高齢の男性を救助しようとして亡くなったのは、横浜市鶴見区

住む横浜銀行の人財部の主任人事役、児玉征史さん(52)と確認されました。


これまでの調べで、現場の防犯カメラの映像によると、児玉さんは高齢の男性がとどまっていた踏切に向か

って声を出しながら手招きしたあと、踏切内に入っていったということです。


警察は、児玉さんが電車が接近する中、踏切内にとどまる高齢の男性に気付き、救出しようとしたと見て、

当時の状況を詳しく調べています。

遺族「心の整理がつかない状態」

横浜銀行によりますと、児玉さんは人財部の主任人事役を務めていたということです。

児玉さんの家族は、横浜銀行を通じて、「事故は私たち家族にとって突然の出来事であり、ただただ驚くとと

もに、心の整理がつかない状態です」というコメントを出しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170416/k10010950701000.html