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【提案した企業も悪い】「1円も払っていないのに服が届く」 ZOZOTOWN「ツケ払い」で滞納に陥る若者たち

人気ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」が昨年11月に始めたサービス「ツケ払い」で、代金を滞納する若者が相次ぎ問題となっている。
BuzzFeed Newsは実際に滞納に陥った二人にその実態を聞いた。【BuzzFeed Japan / 朽木誠一郎】

ZOZOTOWNは通常、クレジットカードや代引き交換、コンビニ決済を用いるが、「ツケ払い」では購入商品の支払いを最長2カ月遅らせる「ツケ」が可能で、入金前に商品が手元に届く。

年齢制限や親の同意の有無を確認するシステムはないために、クレジットカードを持たない若い世代に一気に広まった。その結果、「ツケ」の支払いで「瀕死」「破産しそう」などの声がSNSで溢れ、話題になった。

消費者金融同様」「風俗への入り口」などの声も出ている。

なぜ彼らは滞納してしまうのか。そこに潜む問題点とは。BuzzFeed Newsは2人の「ツケ払い」滞納経験者に話を聞いた。

「お支払が確認できない場合、支払期限後一定期間を経た後、債権を弁護士事務所に委託いたします」「必要な場合には法的処置をとる可能性がございます」

未成年者が親の同意を得ないまま利用できるサービスだが、法的な責任を問われる可能性がある、ということだ。

未成年者の利用に対して、何らかの歯止めが必要ではないのか。危険性を指摘する声の高まりを受けて、同社広報担当者は3月14日、未成年者向けに保護者の同意の有無をチェックする機能を強化をするとBuzzFeed Newsに明かしている。

一方、サービスの意義を次のようにも話す。

「“ツケ払い”サービスの本質は、2カ月間のうちで、お客さまのご都合の良いときに、いつでも銀行振り込みや、24時間コンビニでお支払いいただけるという便利な決済手段の一形態だと考えています」

未成年者への同社の対応は、保護者の同意の有無をチェックする仕組みの設置に留まる予定だ。法的な責任を問われる危険性や保護者の同意などのルールを未成年者はどこまで注意して利用することができるだろう。

取材中、Bさんは次のように話した。

利用規約なんて誰も読まないですよ。長くて、文字が多いし。重要なことはでっかく書いてほしいです」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170415-00010000-bfj-sci