最低賃金下回る求人票を提出、職安が受理し公開するも応募なし 徳島

最低賃金下回る求人票を公開

徳島市ハローワーク徳島が、市内の企業が提出した徳島県最低賃金を下回る額の求人票を
誤って受理し、公開していたことがわかりました。
徳島労働局は求人票を訂正し、県内のすべてのハローワークに再発の防止を指示しました。

徳島労働局によりますと、ことし1月、住宅の設計や販売などを手がける徳島市の会社が、
基本給の下限額が時給に換算して705.8円となっている求人票をハローワーク徳島に提出しました。
これは、去年10月に改定された徳島県最低賃金の716円を下回っていますが、
ハローワーク徳島は、これを見落として求人票を受理し、公開していたということです。

徳島労働局では、11日、外部からの指摘を受けてミスがわかったということで、
この会社の了承を得たうえで、最低賃金を上回る金額に求人票を訂正したということです。

徳島労働局によりますと、会社側が1月に提出した求人票は、最低賃金が改定される前の
去年5月に提出されたものと同じだったにもかかわらず、ハローワークが見落としていたということです。

この求人票による応募はありませんでした。

徳島労働局は「あってはならないことで、申し訳ない」とミスを認め、
12日、県内8か所のハローワークに対して、ほかの会社の求人票にもミスがないか
再度見直すとともに、チェック態勢を強化するよう指示したということです。

http://www3.nhk.or.jp/lnews/tokushima/8025541411.html

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