角川源義「第二次世界大戦の敗北は、軍事力の敗北であった以上に、私たちの若い文化力の敗退であった」

児童書レーベル「第5回角川つばさ文庫小説賞」受賞作品決定

 小中学生を読者対象とした児童書レーベルの文学賞「第5回角川つばさ文庫小説賞」の受賞作品が決定した。
子ども部門は、中学1年生の猫目そらさんによる「空き缶をけっただけの話」がグランプリに輝いた。

 「角川つばさ文庫小説賞」は、小中学生の子どもたちにもっと読書を楽しんでもらいたいという願いを込めて、2011年9月に創設された。
角川つばさ文庫での出版を前提とした「一般部門」と、中学生以下の子どもから募集する「子ども部門」がある。なお、子ども部門受賞作品は、刊行予定なし。

 一般部門は、126作品の応募の中から、大空なつきさんによる「世界一クラブ」が金賞に選ばれた。
この作品は、世界一の能力を持った小学生5人が、学校に立てこもった脱獄犯から先生を救出する物語。2017年秋ごろの刊行が決定している。
選考委員の一人である、あいはらひろゆき氏によると、一般部門の応募には読み応えのある魅力的な作品もあったが、
「さらに大きく花開いてもらう」ためにもあえて厳しい選考が必要だろうと選考委員一同で判断した結果、大賞の該当作品はなしとした。

 子ども部門は、402作品の応募の中から、グランプリに中学1年生の猫目そらさんによる「空き缶をけっただけの話」、
準グランプリに小学6年生のプロキオンさんによる「生きる意味を探して」と中学3年生の日部星花さんによる「死神さんと七不思議」が選ばれた。

 次回第6回の応募は、7月1日~8月31日(当日消印有効)に受け付ける。

http://resemom.jp/article/2017/03/29/37345.html