京都に続き奈良でも! 世界遺産の金峯山寺に液体がまかれる 一体なにが目的なんだ…

奈良 金峯山寺 本堂や参道の商店に液体まかれた跡

世界遺産に登録されている奈良県金峯山寺で1日、国宝の本堂の扉などに液体がまかれたような跡が
見つかり、参道の商店でも同じような跡が見つかったことから、警察は何者かが故意にまいたと見て、
関連についても捜査しています。

世界文化遺産に登録されている奈良県吉野町金峯山寺の本堂で、国宝でもある蔵王堂で1日午後、
正面の木製の扉や床の合わせて4か所で、液体がまかれたような跡が見つかりました。

警察は何者かが故意に液体をまいたと見て、文化財保護法違反などの疑いで調べています。

その後の調べによりますと、この被害が見つかる3時間ほど前にも参道の商店で、店先の置物や商品に
液体をまかれたような跡が確認されていたということです。

警察はそれぞれの液体の成分を詳しく分析するなど、関連について捜査しています。

金峯山寺では、おととしにも同様の被害があったことから、鷲須晴徳庶務部長は「大切にお守りし、後世に
受け継いでいくべき日本の宝に再び被害が起きてしまい悲しい。今まで以上に見回りを強化するなど
注意していきたい」と話していました。

商店の店主は「どうしてこんなことをするのか理解できません」と話し、憤っていました。

一方、1日は、同じく世界遺産京都市左京区下鴨神社でも、境内にある国の重要文化財の建物の
手すりなど、合わせて12か所で液体がまかれたような跡が見つかり、警察は防犯カメラの映像などを
詳しく分析するなど捜査を進めています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170402/k10010934421000.html